公開日:2025/06/04
保育園・小学校の学区で賃貸を選ぶときの落とし穴とは?子育て世帯が後悔しないポイント5つ
こんにちは、スモッティー阪急茨木店です!
小さなお子さまがいるご家庭にとって、「どの保育園・小学校に通わせるか」はとても大切なポイントですよね。
最近では「学区を優先して引っ越したい」というご相談もよくいただきます。
でも実は、学区を理由にお部屋を決めてから後悔するケースも多いんです。
今回は、現役の不動産営業として現場でよくある“学区重視の賃貸選び”に潜む注意点と、後悔しないためのチェックポイントをご紹介します✅
① 希望の保育園・小学校に「必ず入れる」とは限らない
よくあるケース
物件所在地が学区内でも、定員オーバーで入園できなかった
保育園は“先着順”や“点数制”があるため、居住だけでは不十分
対処法(チェックリスト)
市役所や教育委員会に空き状況を確認する
入園・入学の条件や優先順位を事前に調べておく
「確定通知」が出るタイミングを把握しておく
Point?
「住めば入れる」は思い込み!行政情報は早めにチェックを
② 学区変更のリスクがある
よくあるケース
再開発エリアや人口増加で“学区再編”が行われる可能性
越境通学の規制が年によって変更されることも
対処法(チェックリスト)
市の都市計画や学区の見直し予定を調べておく
新築エリアや大型マンション建設エリアは特に注意
Point?
「今」はOKでも数年後も同じとは限りません⚠️
③ 登校・通園ルートの安全確認を忘れがち
よくあるケース
通学路が車通りの多い道で危険
夜道が暗い、歩道が狭いなど
対処法(チェックリスト)
実際に通学時間帯にルートを歩いてみる
横断歩道、信号、見通しの良さなどをチェック
Point?
「学区内」でも徒歩ルートの安全性は物件選びの超重要ポイントです!
④ 学区が人気すぎて家賃が高め
よくあるケース
人気校区は競争が激しく、家賃や初期費用が相場より高い
築年数や設備のわりに割高な物件も
対処法(チェックリスト)
隣接学区との比較検討も視野に入れる
家賃以外のコスト(更新料・共益費)も総合的に判断
Point?
「学区ブランド」に流されすぎず、冷静に判断しましょう?
⑤ 契約期間中に転校・転園が必要になることも
よくあるケース
賃貸の契約更新時に退去せざるを得なくなる
途中転園・転校で子どもがストレスを抱える
対処法(チェックリスト)
契約期間や更新条件をしっかり確認しておく
長期的に住めるかどうか、転勤・異動の可能性も加味する
Point?
「学区目的」なら長く住める物件かどうかも大事な判断軸
まとめ
保育園や小学校の学区で賃貸を選ぶ際は、「学区内=安心」ではないことをぜひ覚えておいてください☺️
入園・入学の制度、安全な登校ルート、そして家族のライフプランに合わせた住まい選びが、子どもにとっても親御さんにとっても安心な暮らしに繋がります。
実際の学区や教育環境、物件のメリット・デメリットも含めてご案内しております。
「どこに住んだらいいか迷っている…」そんなときは、いつでもお気軽にご相談くださいね!
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